薪火で焼く、それが一番うまい
銀座駅近くにある、薪焼きステーキが楽しめるお店。今回はカウンター席で、目の前で薪火で焼かれていくお肉を眺めながらの食事。火入れの工程が見えるのはやっぱり楽しく、自然と期待値が上がります。
まずは自家製チョリソから。
スパイス感はしっかりめで、噛むたびに肉の旨みが広がるタイプ。スターターとしてちょうどよく、食欲を一気に引き上げてくれます。
続いて熊本県産あか牛イチボ(150g)。
赤身の旨さが前に出ていて、噛むほどに味が増す印象。薪の香りも強すぎず、重さを感じさせないバランスの良さがありました。
豪州産グラスフェッド テンダーロイン(200g)はヒレ肉とのこと。名前だけだと分かりづらいですが、食べてみるととにかく柔らかく、火入れもかなり繊細。こちらも脂の重さはなく、量があってもすっと食べ進められます。
途中に挟んだマッシュルームリゾットも安定感あり。コクはあるものの重すぎず、肉料理の合間にちょうどいい存在でした。
そして印象に強く残ったのがデザートの
フォンダン・ドルセ デ レイチェ。
ケーキの中に南米の伝統菓子のドルセ デ レイチェがとろっと入っていて、甘さとコクがしっかり。食後でも存在感があり、今まで食べてきたデザートの中でもかなり記憶に残る一品です。
入口に並ぶ熟成肉、通路にずらっと並んだワイン、カウンターで薪火を眺めながら食事が進む流れも含めて、気分が上がるお店でした。